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食養生・治る食事・玄米の炊き方

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食養生・治る食事・美味しい玄米の炊き方

治りやすい食事とは

食養生

漢方では、食が7、医が3ととらえています。
いくらその方ピッタリの漢方をお出ししても、食の間違いが大きいとなかなか改善しにくいのです。

現代生活ではなかなか100%の食養生はできないので、万氣和漢堂では100%に近づける食養生の代わりとなるものも提案していますが、まずはできることから始めてみましょう。

【理想的な食事とは】
ご飯とみそ汁、野菜の煮物、小魚、海藻など、野菜中心の和食がおすすめです。
パン食の方は漢方が効きにくいし、妊娠もしづらいのです。
漢方でいう「脾」が補われないためと考えています。また、血虚傾向にもなります。

・ご飯の種類
万氣和漢堂では玄米をおすすめしていますが、ご家庭の事情で難しい場合は雑穀米や分付き米でも構いません。
ただし、ガンと糖尿病の場合は玄米をおすすめしています。玄米の炊き方を間違うと体調を壊します。下記の玄米の炊き方を参考に、必ず天然塩を入れて炊きましょう。
大腸手術後、極端な冷え症など、玄米が合わない方もいらっしゃいます。
・みそ汁
添加物なしの、昔からの味噌を使いましょう。具材に火が通ったら、火を止めてから味噌を溶かすと味噌の乳酸菌の働きが生きてきます。

・おかず
おかずは何を食べたら良いですか?とよく効かれますが、おかずの量が多すぎることが現代病の一因でもあります。「主食」というからには、ご飯をしっかり召し上がることが大切です。

・緑色の濃い野菜・海藻をたっぷり

・甘くない煮豆を!
 豆を召し上がっていますか?と聞くと、
 「豆腐を食べています。」「豆乳を飲んでいます」「納豆を食べています」「枝豆」「あんこ」
 といった答えが多いです。
 現代の豆腐は安すぎますよね。栄養素があまり含まれていないと思うのです。
 また、豆乳よりは、栄養成分がおからのほうにあると思うのです。
 
 納豆は発酵食品としてはおすすめですが、豆の栄養というよりは、発酵食品の栄養。
 枝豆も、豆というよりは、緑黄色野菜の栄養と考えています。
 あんこでは、砂糖の害で、豆の栄養が死んでしまいます。

・適度に貝類や、内臓も食べられる小魚を  現代生活では、気を付けないと不足してしまいます。  刺身や、切り身では、ミネラル分はしっかりとれません。  貝類や小魚を大量にとる必要はありませんが、ほどほどに食事に取り入れましょう。

<控えるもの>(調子が悪い時は控えめに)
・パン(添加物が多い。小麦粉自体がおすすめできない)
・コーヒー(冷える)
・砂糖、洋菓子、チョコ、アイス、ジュース
 (冷える、血糖値の変動により精神不安定に。体内ミネラルの不足の原因)
・牛乳・乳製品(諸説ありますが、万氣和漢堂ではおすすめしていません)
・カレールー、シチューのルー(添加物や質の悪い油)
・痛みや炎症、ガンには卵、餅(かきもち、赤飯、柿のタネなど)も控えていただきますし、
 子宮や卵巣、精巣などホルモン系の病には卵(魚の卵も)を控えてもらいます。


その他、病気別・証別に万氣和漢堂にてアドバイスさせていただきます。

一番大切なのは、楽しく食べること、感謝して食べることです。
いくら体に良いものを召し上がっても、強制されて美味しくないと思って召し上がると毒になってしまいます。
家族のことを思ってお母さんが作ったご飯とみそ汁、
温かい家庭が、一番体に良いのです。

私はマクロビオティックは推奨していません。マクロビオティックは石塚左玄が日本で生み出したものですが、海外で発展したため、油が多すぎます。麩を揚げて肉の代用としていますが、油の方が肉よりも悪いと私は思っています。 海外には日本にある「ダシ」がないために、油で味を出していると思うのです。日本人には多量の油は不要で、ダシをうまく生かし、適度に肉・魚も取り入れていく方が良いと思うからです。(多量はいけませんよ!)

マクロビオティックのアイデアは素晴らしいと思いますので、適度に良いとこ取りが一番良いでしょうね。

健康コラムはこちら

美味しくて簡単な玄米の炊き方

玄米

玄米の炊き方を間違うと、不味かったり、体を壊したりしてしまいます。
玄米食で体調を崩したことがある方も、下記の炊き方なら美味しく召し上がって健康になる方は多いです。
白米と玄米を混ぜて美味しくないけれど我慢して召し上がっている方もいらっしゃいますが、本当は玄米はとってもおいしいのです。
ただし、大腸手術後の方、極端な冷え症の方、極端な脾虚の方、ミネラル不足の病の方など玄米が合わない方もいらっしゃいます。

小豆入り玄米の炊き方

コツ
・天然海塩を必ず入れる
・パナソニックの炊飯器「玄米コース」で炊く

<材料>
・玄米  3合
・小豆  1/4合
・天然海塩(我が家では海の精)  小さじ1

<炊き方>
玄米と小豆を水洗いし、パナソニックの炊飯器に入れ、塩を加える。
3.5合の玄米の水加減で、玄米モードで炊飯する。

<パナソニックの理由>
玄米は皮が分厚く硬いため、他メーカーの炊飯器では1時間~1時間半で炊飯するために硬く仕上がってしまいます。
圧力鍋で炊飯する場合はカムカム鍋を使用しないと硬く仕上がります。
時々食べるなら、硬くてモチモチした圧力鍋の玄米は美味しいのですが、毎日、毎食食べるには疲れてしまうし、年配者にはむかないと思います。
パナソニックなら2時間かけて炊飯するから、柔らかく、美味しく仕上がります。ガン、糖尿病の方にはパナソニックを買いなおしてもらっています。
他メーカーでも2時間かけて炊くものも出ているようなので、一度お手持ちの炊飯器の玄米コースの時間を計ってみて下さい。

<天然海塩を入れる理由>
玄米は毒素の排泄作用がありますが、体に必要なミネラルまで出て行ってしまうため、日本産の天然海塩を入れます。
伯方の塩や赤穂の塩を海外産であまりミネラルが含まれていないため注意が必要です。また、日本産であっても、イオン交換膜と書いてあるものはミネラルが少ないです。
ポイントは、製造方法の工程が「天日・平釜」と記載されていることです。

<小豆を入れる理由>
小豆を入れると玄米独特のぬか臭さがなくなり、食べやすくなります。
パナソニックなら硬いまま入れても2時間かけて炊くから、柔らかく仕上がりますよ。

ひじきや黒豆を入れても美味しいですよ。
アレンジしてみて下さい。
天然海塩だけは忘れずに、必ず入れて下さいね。

パナソニックは2万円以上の炊飯器ならどれでも美味しく炊けます。
1万円台のものは、炊けるけれども自信をもって「美味しい」とは言えないかもしれません。
今まで玄米で体調を壊された方、お試しください。
この方法なら玄米で体調を崩す方は少ないと思います。
ただ、すべての方に玄米が向いているとも思いません。よく噛んで(100回以上)召し上がっても下痢される方は、分付き米にされて下さいね。